Kumano · Nachi — Regenerative Journey
萃流suiryū
世界との再生的な関係を育む変容プログラム
熊野・那智のダイナミックな森と海のつながりに学ぶ 3日間
古来より生命再生の聖地であった熊野・那智。ダイナミックないのちの循環が息づくこの地を舞台に、わたしと世界との再生的な関係を育み、これからの時代の個人や組織の在り方を探る特別プログラムです。
SNSやAIがもたらす情報の渦に飲み込まれることなく、自らの内なる真実と世界との結節点としての「萃点(すいてん)」を見出し、そこから流れ広がっていく在り方、組織、そして社会経済システムの兆しをいかにして手繰り寄せることができるでしょうか。
森羅万象の理(ことわり)が集まる場所、むすび目。
絶え間なくめぐる、いのちの流動性。
旅のお供には、Ecological Memesの探究過程でみえてきた「自然や生態系に根ざした実践の知恵・コツ」を、個人の在り方や組織づくりに活かしていくためにまとめた「萃点のことばカード」を活用します。
一人ひとりの内なる感性や大切にしたい価値観、ビジョンをいざなう呼び水として、そして自己を取り巻く関係性や組織の背後にある構造・力学を探る触媒として、萃点のことばカードを活用して対話を深めます。
※萃点のことばカードの活動については下記をご覧ください
https://www.ecologicalmemes.me/post/suiten-no-kotoba-movie
森と海、水と火、静と動、内と外、そして生と死...約1500万年前の巨大噴火による熊野カルデラが生み出した生命再生の聖地・熊野では、森羅万象のつながり(縁起)の中で、見える世界と見えない世界とが表裏一体となった交わりが色濃く交わります。豊かな森と海のつながりやそこに生きる人の営みに触れながら、ダイナミックないのちのめぐりを全身で感じます。
熊野は真言宗の聖地・高野山をはじめ、空や縁起、唯識など大乗仏教の思想と、日本古来の自然信仰が融合してきた神仏習合の地でもあります。本プログラムでは、これらの知恵を手がかりに、近代西洋パラダイムが作り出した二項対立(自己/他者、人間/自然など)を乗り越え、日本的な「間(あわい)」の思想哲学や全体性に根ざした在り方を深めます。
どこまでが「わたし」で、自分とは一体何なのか。自身を起点としながらも、個を越えた大きな生命システムの流れに自らをひらく体験を通じて、周囲とのいのちのつながりを感受する力(エコシステミック・アウェアネス)を育み、自己ー組織・コミュニティー地球との再生的なケア関係性を育むための視点を養います。
マグロの食べ比べをはじめ、色川の野菜、紀州備長炭、食材の背景にある土地の歴史、風土、地形学、または伝統技術、社会的な意味等をストーリーで伝え、楽しみながらいのちを味わいます。
現地で体験して終わりではなく、萃点のことばカード等も活用しながら、プログラムでの身体実感や学びを日々の仕事や暮らしの実践につなげていくためのツボ・糸口・具体的なアクションを探ります。
那智に出会い、森や海のつながりを感じる、身体感覚をひらく1日目。
南方熊楠がこもった那智の山で、自己・他者・地球のつながりと再生的な関係性を探る。
日常(現実社会)への具体的なアクションを紡ぐ、統合の3日目。
Kumano Nachi
熊野・那智は、古くから自然崇拝の霊場として人々の信仰を集めてきた場所です。約1500万年前の熊野カルデラが育んだ独特の生態系は、いのちの源流と深くつながっています。
南方熊楠がここで粘菌研究と向き合い、「南方マンダラ」をはじめとする思想哲学を一気に洗練・昇華させたこの地は、まさに見える世界と見えない世界が交差する「萃点」そのものです。
そんな蘇りの聖地でダイナミックないのちの源流とつながり、自らの内なる真実(萃点)を手繰り寄せ、自己ー組織ー地球のホリスティックなケア関係を探る3日間。ぜひご参加ください。
小林泰紘
一般社団法人Ecological Memes 代表理事
人と自然の関係性の再構築をテーマに、領域横断型の探究・実践を行う共異体 Ecological Memes 代表/発起人。訳書に『リジェネラティブ・リーダーシップ』。世界 28 ヶ国を旅した後、社会起業家や企業イノベーターの支援およびエコシステムづくりに従事。一人ひとりの内なる想いや生命感覚を起点とした事業創造や組織変革を幅広い業界・企業で支援したのち、独立。現在は、多様な生命が躍動するリジェネラティブな社会・組織への変容を生み出す共創カタリスト、ファシリテーターとして活動。生態学的連環から意識変容まで多領域を横断しながら、ビジョン・ミッションづくり、事業創造・リーダーシップ研修、気候風土や流域連携に関するリサーチ、変容体験プログラムづくり、各種プロデュース・研修講師・アドバイザリーなどを手がける。各地の気候風土や文化的叡智を現代の文脈へと再接続し、ビジョンや変容体験をデザインすることを得意とする。座右の銘は行雲流水。一児の父。趣味が高じて通訳案内士や漢方・薬膳の資格を持つ。環境再生型コミュニティ農園「かすかべ農園」園主。Balaton Group Donella Medows Fellowship 2025 フェロー。一般社団法人 Regenerative Leadership Japan 共同代表。訳書『リジェネラティブ・リーダーシップ』を日本に伝え、各地で実践・深化させるため、講演・研修・アドバイザリー活動や経営支援、人財育成プログラム等も展開。遊行人。
佐藤由明
合同会社エルカミーノ 代表
詩人・心理相談員・経営者。1981年愛知県豊橋市生まれ。和歌山県那智勝浦町在住。6児の父。旅で地球を約3周。「言葉は心だ」という信念のもと、5000編以上の詩を創作。一方、言葉や思いになる前の「衝動」を探求。そこに近づくための「根源的ないのちにつながる体験」を追求している。春と夏は、熊野地方にて「熊野いのちにつながる旅」を催行中。小売、クリニック、ITベンチャー、社会福祉法人、上場企業等のメンタルヘルスケア、人事採用、チームビルディングを担う。企業と教育機関の心の健康を長年みてきた結果、最前線で踏ん張る人にこそ、熊野=那智勝浦町の畏怖と土地のエネルギーの必要性を感じた。都心を離れて本音、肚の底に近づき、自己に還るために、「熊野いのちにつながる旅」を催行中。地域密着型旅行会社を経営し、ガイドもする。メンタルヘルスケアサービス株式会社ポエガ 代表取締役。
生命再生の聖地でダイナミックないのちの源流とつながり、
自らの内なる真実(萃点)を手繰り寄せ、
自己ー他者ー地球のホリスティックなケア関係を探る3日間。
旅行企画・実施:合同会社elcamino
※本プログラムは、合同会社elcamino(和歌山県知事登録旅行業第地域-327号)による企画・実施旅行です。
※旅行代金には、行程中の宿泊費、食費(朝2/昼2/夕2)、現地移動費、体験料、研修教材費が含まれます。
※現地集合・解散となります。集合場所までは各自でお越しください。往復交通費は含まれておりません。
For Whom
※本プログラムは、熊野の地域密着型旅行会社合同会社elcaminoと一般社団法人Ecological Memesとの合同企画になります
本プログラムの旅行手配および契約締結は、合同会社elcaminoが行います。以下のフォームよりお申込いただいた後、同社より旅行条件書および正式なご案内をお送りいたします。
※旅行業約款を必ずお読みください